~近鉄布施駅前で3棟構成の中規模開発が進行~
東大阪市足代2丁目(近鉄布施駅前)にて、「布施・岡島ビル新築工事」が進行中です。
建築名称は「布施・岡島ビル新築工事(テナント・共同住宅)」。地上14階、高さ44.10m、総戸数50室の店舗付きマンションが建設されます。
建築主は岡島興業株式会社。工事予定期間は2024年8月19日~2026年3月25日となっています。
場所
場所は近鉄布施駅の駅南側ロータリーに面しているところです。駅徒歩2分といったところでしょうか。大変立地の良い場所ですね。
計画概要
現地に掲示されている建築計画のお知らせによると、概要は以下の通りです。
- 名称 :布施・岡島ビル新築工事(テナント・共同住宅)
- 所在地:東大阪市足代2丁目13-1ほか
- 用途 :テナント+共同住宅
- 構造 :鉄筋コンクリート造
- 棟数 :3棟
規模
- 階数 :地上14階
- 高さ :約44.10m
- 戸数 :50戸
- 敷地面積:約897㎡
- 延床面積:約14,747㎡
- 駐車場 :3台
- 駐輪場 :107台
特徴・ポイント
3棟構成のやや珍しい配置
同一敷地内で「3棟構成」という点は特徴的ですね。
用途や動線を分けた設計になっているのでしょうか。。
布施駅徒歩圏の好立地
足代2丁目は、近鉄「布施」駅から至近で商業施設も一定集積しているエリア。
- 商業施設:イオン布施店、ヒバリヤ書店、商店街
- 公共交通:近鉄奈良線・大阪線、大阪シティバス、近鉄バス、大阪バス
という立地です。東大阪市は全体的に少子高齢化が加速していますが、その中でも一定、店舗及び住居の需要はあるようです。
施工・事業者
- 建築主:岡島興業株式会社
- 設計・施工:高松建設株式会社
岡島興業株式会社について、Wikipedia情報になるのですが、なんと!かつて布施に存在した映画館である「布施ラインシネマ」を運営していた法人のようです。
どうやら布施ラインシネマ跡地に建設されたマンションも岡島興業株式会社が建築主のようなので、現在は不動産事業を展開しているのでしょうか。会社のHPは見つからず詳細は不明です…
工事スケジュール、完成イメージ
- 着工:2024年8月19日
- 竣工予定:2026年3月25日
👉 竣工予定が「2026年3月25日」となっていますが、取材日現在(3月20日)でもタワークレーンが解体できていない様子。竣工にはもう少し時間がかかりそうです。
なお、大阪府公式HPで公表されている「建築物環境計画書の届出」において、本物件の建物イメージが記載されています。(右側にある棟も本計画の物件だと思われます。しかしサイズが小さい故、届出の対象にならなかったと思われます。)

現地状況(2026年3月20日時点)

竣工が3月26日となっていますが、現在もタワークレーンが設置されている状況です。
現地を確認した際には一棟のビルだと誤認していたのですが、写真を確認すると背が高い棟(左側)と低い棟(右側)に分かれているように見えます。先ほどのイメージ図とも合致しそうです。住居棟とテナント棟で分かれるのでしょうか。。計画は3棟だったので、残りの1棟の配置も気になりますね。
建築開始前の様子
このビルが建築される前は「岡島ビル」が立っていました。「岡島ビル」は2024年に解体されました。詳細は不明ですが、名前からして、こちらも岡島興業株式会社の所有物件だったのではないでしょうか。
ストリートビューで、岡島ビルが現役であった際の様子が確認できます。

まとめ&感想
なかなか駅前のビル群の更新が進んでいなかった布施駅前において、ようやく一定規模の再開発が行われました。元が一棟のオフィスビルを3棟に分割の上、店舗兼住宅型に変わってしなうなど、規模がダウンサイズされている気もしますが、街が生まれ変わっていくのは素直に喜びたいですね。
また、入居するテナントについても続報が待ち遠しいです!
布施駅は東大阪市内でも交通の利便性が良いエリアですので、今後も再開発が進むことを期待します。

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